2010年1月27日

街角のごみ箱がきれいだったら

ごみ集めのボックスやカゴがきれいに飾られていたらどうだろう…。

昨晩なのですが、いつも利用しているゴミ回収の為のカゴ付近を通り掛かった時、カゴは無いにも関わらずゴミが散らかっているのを見ました。誰がそんなことをするのだろう。なんだかとても悲しい気落ちになってしまいます。

そんな時、米国出身の芸術家、C・フィンリーさんが街角のごみ集積箱に壁紙張って環境問題への関心を高めようというプロジェクトを立ち上げたというニュースを見ました。

街角のごみ集積箱に壁紙張り 米芸術家のプロジェクト
「消費や都市のごみ問題を、人々に改めて見つめ直してもらいたい。それが私の願いです」――フィンリーさんはCNNへの電子メールで、そう語っている。「1枚ずつ手作りされた上品で繊細なシルクスクリーンの壁紙で、ごみ集積箱の野蛮なイメージを一変させる」という、意外性を狙った。「ごみ箱から街を変えていこう、住民には街を美しく保つ責任があると、たくさんの人に呼び掛けたいのです」

街が芸術的なもので飾られ、老人や子供たちが安心して生活出来るなんてとても素敵なことですね。

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