2012年8月8日

ニコン ViewNX 2 Ver.2.5.0 がリリース

ニコンの画像管理ソフト「ViewNX 2」の最新バージョン 2.5.0 がリリースされました。

Ver.2.3.2 からの変更点は合計 17 件の内容を含みます。

【Ver.2.3.2 から Ver.2.5.0 への主な変更内容】
・ゆがみ補正データ Ver.1.006 に対応しました。
・ゆがみ補正データ Ver.1.006 を組み込んだニコンデジタル一眼レフカメラ (D90、D3100、D3200、D5000、D5100、D7000、D4、D800、D800E) に AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G を装着して撮影した RAW 画像を開くと、エラーメッセージが表示されて画像が編集できない現象を修正しました。
・ViewNX 2 から my Picturetown に保存されているアルバムやファイルをダウンロードできるようになりました。下記の操作でダウンロードできます。ただし、フレンドアルバムのファイルは除きます。
-[my Picturetown] エリア でアルバムを選択し、ダウンロードするボタンをクリックする。
-[my Picturetown] エリア でアルバムを選択し、[ファイル] メニューの [Web サービス] の [my Picturetown] から [アルバムをダウンロード...] をクリックする。
-[my Picturetown] エリア内のアルバム、またはアルバムを選択し、画像表示エリアに表示された画像や動画を、フォルダーツリーにドラッグ&ドロップする。
・ツールバーの [Web サービス] の初期設定に [Facebook] を追加しました。
・Nikon Movie Editor にて、NEF ファイルおよび NRW ファイルの表示速度を向上しました。
・Nikon Movie Editor のタイトルバーにプロジェクト名を表示するようにしました。
・Nikon Movie Editor の「動画を生成」画面にて、[サイズ] プルダウンメニューから [960×540] および [854×480] を選べるようにしました。
・Nikon Movie Editor にて NEF ファイルおよび NRW ファイルを表示するときに、ファイルの上下に黒枠が表示されないようにしました。
・複数のメディアを持つマスストレージ機器から Nikon Transfer 2を使って転送するとき、Nikon Transfer 2 の「環境設定」タブの [転送後、接続を自動的に解除する] にチェックが入っていると、ファイルの転送終了後に、認識されている全てのメディアを解除するようにしました。
・Google Earth が非対応となりました。
・[イメージビューアー] モードで動画ファイルを選択しているときに発生していた下記の現象を修正しました。
-ブラウザーパレットのフォルダーツリー上でフォルダを削除しようとするとエラーメッセージが表示され、フォルダ内のファイルは削除されるがフォルダは削除されない。
-ブラウザーパレットのフォルダーツリー上でフォルダ名を変更しようとするとエラーメッセージが表示され、フォルダ名が変更できない。
・ViewNX 2 起動時に一部のオンラインストレージサービスにアクセスし、自動的にログイン画面が出てしまう現象を修正しました。
・一部の XMP ファイルがサムネイル表示エリアに表示されてしまうことがある現象を修正しました。
・モニターの表示設定を 144 DPI にしていると、メニューバーなどの表示が小さくなる現象を修正しました。
・[表示] メニューの [サムネイルサイズ] から [やや大] 以上を表示したときの画質を改善しました。
・共有設定しているフォルダをNikon Transfer 2 の「転送先」タブ内の「転送先フォルダー」と「バックアップの保存先」タブ内の「バックアップの保存先フォルダー」で指定して画像を転送したときに、転送したファイルにも共有設定を引き継ぐようにしました。
・Nikon Movie Editor の「テキストの設定」画面にて、フォント名を常に表示するようにしました。

ViewNX 2 Ver.2.5.0 ソフトウェアのダウンロードについて(Windows)



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