2012年8月7日

EOS 7D ファームウエア Version 2.0.0 がリリースされる

キヤノン EOS 7D のファームウェアに大幅な機能向上を盛り込んだ Version 2.0.0 がリリースされました。

バージョン 1.x から 2.0.0 への変更は合計 13 項目にのぼり、7D がさらに機能強化される。

EOS 7D ファームウエア Version 2.0.0

変更内容
  • 連続撮影可能(バースト)枚数が向上しました。
    【JPEG ラージ/ファイン】:約94(126)枚→約110(130)枚
    【RAW】:約15(15)枚→約23(25)枚
    【RAW+JPEG ラージ/ファイン】:約6(6)枚→約17(17)枚
  • 新規アクセサリーの“GPSレシーバー GP-E2”に対応しました。
  • ISOオート時の上限感度設定機能を追加しました。
  • カメラ内RAW現像機能を追加しました。
  • 画像再生時のクイック設定機能を追加しました。
  • レーティング機能を追加しました。
  • JPEGリサイズ機能を追加しました。
  • 録音レベルマニュアル調整機能を追加しました。
  • ファイル名自由文字設定機能を追加しました。
  • エリア(タイムゾーン)設定機能を追加しました。
  • 画像拡大時の画面スクロール速度を向上させました。
  • 外部ストロボを使用し断続的な連続発光した場合にシャッタースピードが長秒時になることがある現象を修正しました。
  • 動画のExif情報の色空間情報を修正しました。




EOS 7D は 機能、剛性ともに高いものを持っているので、APS-C サイズのデジタル一眼レフカメラの中では購入しても後悔しない機種だと思います。

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