マイクロソフト IE のCSS脆弱性(2488013)を修正する「Fix it」を公開

マイクロソフトは 2011 年 1 月のセキュリティ情報 (月例) Windows Update で更新されなかった Internet Explorer に関する CSS脆弱性 (2488013) を修正する「Fix it」を公開しました。

From: マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2488013) Internet Explorer の脆弱性により、リモートでコードが実行される

Internet Explorer で CSS が機能する際、未初期化のメモリを作成するため脆弱性が存在します。攻撃者は、特別に細工された Web ページを使用して特定の状況でメモリを悪用し、リモートでコードを実行する可能性があります。

Microsoft Fix it 50591 をインストールすることで、この問題を一時的に回避できる。



Fix it 50591 のダウンロード:
Microsoft Security Advisory: Vulnerability in Internet Explorer could allow remote code execution
http://support.microsoft.com/kb/2488013/en-us