メジャーバージョンアップする時は、インストールしてある旧版の Firefox を一度削除後に新規インストールを行っていましたが、今回は Firefox にある「ソフトウェアの更新を確認」で更新作業を行いました。
参照: Firefox 5 リリースノート
主な変更点
- CSS アニメーション に対応しました。
- Do Not Track ヘッダ送信の設定を見つけやすいところへ移動しました。
- パフォーマンス向上のため、HTTP アイドル接続方式の調整を行いました。
- Canvas、JavaScript、メモリ、ネットワーキングのパフォーマンスを強化しました。
- HTML5、XHR、MathML、SMIL、Canvas といった Web 標準への対応を強化しました。
- 一部の言語でスペルチェックの精度を強化しました。
- Linux デスクトップ環境との統合を強化しました。
- WebGL コンテンツが クロスドメインテクスチャを読み込めなくなりました。
- バックグラウンドのタブで設定されている setTimeout と setInterval のタイマー間隔が、パフォーマンス向上のため 1000ms に固定されました。
- いくつかの安定性に関わる問題を修正しました。
- いくつかのセキュリティ問題 を修正しました。
Firefox は起動してしまえば特に不満はないのですが、うちの PC ではなにせ起動完了までに時間が掛かるのでついつい使用を避けてしまいます。
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