マイクロソフトは 10 月のセキュリティ情報を公開しました。
更新内容は主に Microsoft Office に関連するもので、緊急が 1 件、重要が 6 件となっています。
MS12-064 Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2742319)
MS12-065 Microsoft Works の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2754670)
MS12-066 HTML のサニタイズ コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される (2741517)
MS12-067 FAST Search Server 2010 for SharePoint の解析の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2742321)
MS12-068 Windows カーネルの脆弱性により、特権が昇格される (2724197)
MS12-069 Kerberos の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2743555)
MS12-070 SQL Server の脆弱性により、特権が昇格される (2754849)
参照先:
2012 年 10 月のセキュリティ情報